イカ産業の展開と構造―グローバル化する生産・流通・加工・消費

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  • サイズ A5判/ページ数 448p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897324418
  • NDC分類 664.77
  • Cコード C3062

目次

イカ産業の概観―時期区分と対応章
第1部 イカをめぐる産業の姿―前史(イカ釣り漁業の展開;イカ加工業の展開)
第2部 イカ類の供給構造の変化(イカ類の需給の特徴と実態;アメリカオオアカイカの流通 ほか)
第3部 イカ漁業の変化(昼イカ流通の展開;スルメイカ船上急速一本凍結の経済評価 ほか)
第4部 イカ加工業の変化(北海道におけるスルメ加工業の現状と課題;ダルマ加工業の現状と課題 ほか)

著者等紹介

三木克弘[ミキカツヒロ]
1958年11月長崎市生まれ。高校卒業後、東京水産大学(現在の東京海洋大学)に入学。大学卒業後、長崎県水産部の技術吏員として水産の仕事をスタートさせた。新人として長崎県水産部の仕事をする傍ら、国家公務員試験を合格し、翌年、水産庁に入庁(沿岸課)。2年後、東海区水産研究所資源部水産経済研究室に配属。その後、1989年に東海区水産研究所が中央水産研究所と改められ、所属していた資源部水産経済研究室と数理統計部が合併して経営経済部となった。1993年には中央水産研究所が横浜市金沢区に移転し、それ以降はこの横浜の職場に勤務。東海区水産研究所に着任した1987年から亡くなる2017年までの30年間、一貫して水産研究所で水産経営経済研究を行ってきた。2017年9月23日永眠(58歳)

三木奈都子[ミキナツコ]
静岡県生まれ。国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所養殖部門養殖経営・経済室室長。全国漁業協同組合連合会職員や水産大学校教授等を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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