鯨塚からみえてくる日本人の心〈7〉鯨の記憶をたどって知多・伊豆へ

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784897324005
  • NDC分類 664.9
  • Cコード C0039

目次

第1章 愛知県知多郡南知多町師崎・内海の捕鯨史を探る(今もスナメリの生息地である南知多沿岸海域;南知多町民俗資料館で鯨類遺物をみる ほか)
第2章 南知多を再訪し補足調査・スナメリ探索するとともに師崎捕鯨の実相に迫る(海亀が来る常滑りんくう海浜でスナメリ探索;野間灯台の沿岸で鯨類の骨をさがす ほか)
第3章 東伊豆のイルカ供養塔とイルカ漁と豊かな温泉(かつて流刑地であった魚の宝庫と火山と温泉と火山岩の伊豆半島;鐘の音が響きわたった富戸・川奈の相模湾 ほか)
第4章 西伊豆・沼津でイルカ供養塔をみて富士山を眺望する(入り込んだ見事な良湾をもつ安良里;かつて金山で栄えた土肥の漁港に二羽の鵜 ほか)

著者等紹介

細川隆雄[ホソカワタカオ]
1950年大阪府生まれ。愛媛大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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