農村計画学のフロンティア
ラオスの森はなぜ豊かにならないのか―地域情報の抽出と分析

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  • サイズ A5判/ページ数 86p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897323206
  • NDC分類 652.236
  • Cコード C3061

目次

第1章 出発準備―地域研究における情報
第2章 調査地に到着―調査対象地ラオス
第3章 対象地を俯瞰する―生業と土地利用の関係
第4章 農村にて聞き取り調査を行う―土地利用制度はラオスの森をどう変えたのか
第5章 農村にて質問紙調査を行う―農村経済の変化はラオスの森をどう変えたのか
第6章 統計モデルから広域の傾向をつかむ―土地利用権の移転は農村部の土地利用をどう変えたのか
第7章 結果をまとめる―地域情報の分析と処方箋

著者等紹介

淺野悟史[アサノサトシ]
1985年生まれ、2013年度京都大学大学院地球環境学舎博士後期課程修了(地球環境学)、2014年~京都大学大学院地球環境学堂研究員(現在)。2011~2013年度日本学術振興会特別研究員。「人が使うことで維持されてきた環境」をテーマに、日本の里山から熱帯の焼畑休閑林まで幅広く研究。現在は「原木椎茸生産の環境調整機能と獣害」(対馬)および、「農業の近代化と里山林の変遷」(ラオス)を主軸に1年のほとんどをフィールドで過ごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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