食品の流通経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 106p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897322827
  • NDC分類 675.4
  • Cコード C0033

内容説明

本書前半は、流通の基礎理論ともいうべき内容を、後半では食品流通の各論および食品流通政策を解説。食品流通の各論(品目別)では、消費の特徴、流通チャネル、価格形成、流通をめぐる課題点において、米、青果物、食肉、水産物、加工食品の流通システム、食品流通の最終点である小売業の販売システムについて説明。わが国における食品の流通政策と課題点を解説した。

目次

流通の役割と流通の規定要因
商的流通機能
物的流通機能と情報伝達機能
卸売業者の現状と役割
卸売市場制度
卸売市場の価格形成
食品の流通マージン
米の流通システム
青果物の流通システム
食肉の流通システム
水産物の流通システム
加工食品の流通システム
食品小売業の販売システム
食品の流通政策と課題

著者等紹介

菊地哲夫[キクチテツオ]
1953年宮城県生まれ。1983年東京農業大学大学院博士後期課程満期退学。1989年東京農業大学生物産業学部専任講師。現在、東京農業大学生物産業学部教授、博士(農業経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬参仟縁

11
核心を極めて書かれているので、読者は興味をもった点を類書でさらに関心を広げる必要がある。最低限の知識で十分な人には必要である。本書を活かせるかどうかは、読者の手に多く委ねられている。エッセンスからどう自分の関心を広げられるか。最小限の努力で最大限の効果を得たい人には必要。ムダに価値を見出す人には物足りない。2014/01/25

石塚 哉史

1
非常勤先での集中講義のテキストで利用。教える側としてはコンパクトに纏まっていて有り難い。2014/01/19

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