多国間交渉における合意形成プロセス―GATTウルグアイ・ラウンドでのSPS協定の成立と「貿易自由化」パラダイムの終焉

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  • サイズ A5判/ページ数 481p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897322803
  • NDC分類 611.48
  • Cコード C3031

目次

第1章 交渉理論とそのSPS交渉への適用
第2章 SPS協定への系譜
第3章 準備交渉―SPS分野の交渉対象としての特定
第4章 本交渉―交渉の枠組みの設定と情報・認識の共有
第5章 本交渉―「主導原則」のサーチ(1989年4月~1990年4月)
第6章 本交渉―成文化への準備(1990年4月~5月)
第7章 本交渉―成文化作業(1990年6月~12月)
第8章 本交渉―残された争点の解決(1991年2月~12月)
第9章 本交渉―条約案テキストの再読(1992年12月~1993年12月)
終章 SPS協定成立の意義

著者等紹介

林正徳[ハヤシマサノリ]
1949年東京都生まれ。鹿児島県出身。横浜国立大学経済学部経済学科卒業後、農林省入省。在ジュネーブ日本政府国際機関代表部参事官、貿易関税課長、国際経済課長、国際部長として、農林水産省関係の国際貿易交渉に従事。現在、早稲田大学日米研究機構(日米研究所)客員上級研究員。東京農業大学非常勤講師。2012年博士号(学術)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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