内容説明
究極の詩魂はいかにして鍛えられたのか?詩文創造の鍵を握る最初期評論群。ロゴスの大海を貫く光を求め、詩人は飛翔する。現代短歌の光源・塚本邦雄の全業。
目次
夕暮の諧調(死せる皇子らのための呪詞―大伯皇女の手記;紅葉非在―新古今集の復権;夕暮の諧調―西行論;他界の花月―「よそ」について ほか)
花隠論(花隠―一期一会とはいかなる狂気か;火達磨詩法―藤原定家;麦芽昏睡―あるいは受肉の倫理について;迷宮晩餐 ほか)
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- 和書
- 鳥少年 創元推理文庫
究極の詩魂はいかにして鍛えられたのか?詩文創造の鍵を握る最初期評論群。ロゴスの大海を貫く光を求め、詩人は飛翔する。現代短歌の光源・塚本邦雄の全業。
夕暮の諧調(死せる皇子らのための呪詞―大伯皇女の手記;紅葉非在―新古今集の復権;夕暮の諧調―西行論;他界の花月―「よそ」について ほか)
花隠論(花隠―一期一会とはいかなる狂気か;火達磨詩法―藤原定家;麦芽昏睡―あるいは受肉の倫理について;迷宮晩餐 ほか)