新臨床医のための分子医学シリーズ<br> 遺伝子治療の新展開―ベクター開発と臨床応用の最前線

新臨床医のための分子医学シリーズ
遺伝子治療の新展開―ベクター開発と臨床応用の最前線

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  • サイズ A5判/ページ数 182p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784897065533
  • NDC分類 491.69
  • Cコード C3047

内容説明

ここまで現実になった臨床応用!“遺伝子治療”はいまや世界中で約4,000人に行われる現実の医療となってきた。AAV・レンチウイルスベクターなど注目のベクターの導入法や、国内や海外における臨床研究の現況を第一線の執筆陣が解説。臨床医必読の情報を満載。

目次

概論 遺伝子治療研究の現状と将来
第1章 主要ベクターの特徴と開発(アデノウイルスベクター;レトロウイルスベクター・アデノ随伴ウイルスベクター;非ウイルスベクター;制限増殖アデノウイルスベクター)
第2章 臨床における現状と今後の展望(免疫不全症に対する遺伝子治療;腎癌に対するGM‐CSF遺伝子治療;p53遺伝子を用いた肺癌の遺伝子治療;脳腫瘍に対する遺伝子治療;血管における遺伝子治療;遺伝子治療臨床研究の今後の展開)
第3章 遺伝子治療のトピックス(霊長類を用いた遺伝子治療研究の最前線;米国の遺伝子治療研究のトピックス)

著者等紹介

谷憲三朗[タニケンザブロウ]
東京大学医科学研究所先端医療研究センター分子療法研究分野

浅野茂隆[アサノシゲタカ]
東京大学医科学研究所先端医療研究センター分子療法研究分野
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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