フェルメール―この一瞬の光を永遠に

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  • サイズ B4判/ページ数 40p/高さ 32cm
  • 商品コード 9784890139927
  • NDC分類 E
  • Cコード C0098

出版社内容情報

光の魔術師といわれるフェルメールは35枚の絵を残して、43歳でこの世を去りました。謎めいた人生を絵本でつづります。オランダの地方都市デルフトに生まれ、43歳でなくなった画家ヤン・フェルメール。フェルメールの人生は、いまでもよく分かっていません。だれに、絵を習ったのか?絵のモデルはだれなのか? どんな暮らしをしていたのか?
今のこっているのは、わずかな記録とフェルメールが描いた35枚の絵だけ。35枚の絵には、フェルメールの生きたあかしがいっぱい詰まっていて、私たちのしらないフェルメールのひみつをそっとおしえてくれています。ようこそ、フェルメールの世界へ。

キアーラ・ロッサーニ[キアーラロッサーニ]
著・文・その他

アンドレア・アレマンノ[アンドレアアレマンノ]
イラスト

結城昌子[ユウキマサコ]
翻訳

内容説明

気高さを感じる青の美しさ。圧倒的な静けさ。描かれた小物に漂う東洋の香り。輝く光の粒。それらの魅力をちりばめながら、フェルメールは名もない普通の人々のありふれた日常を、かけがえのない特別なものに変えたのです。フェルメールの世界へようこそ!アートな絵本シリーズ第11弾。

著者等紹介

ロッサーニ,キアーラ[ロッサーニ,キアーラ] [Lossani,Chiara]
1954年生まれ。ミラノ大学で外国文学を学ぶ。1982年よりミラノ近郊の公共図書館の館長を務め、1995年より小説や児童文学を執筆する

アレマンノ,アンドレア[アレマンノ,アンドレア] [Alemanno,Andrea]
イタリア生まれ。子ども時代をあちこちの都市で過ごすが、常に絵を描き続けた。30年後の今でも、デジタルな世界に伝統的なタッチを取り入れ、アート作品に命を吹き込んでいる。最初の絵本“Barchetta”は、2013年の“Premio Letteratura Ragazzi di Cento”にノミネートされ、第3位を受賞した。現在、イタリア国内外において、国際的に仕事をしている

結城昌子[ユウキマサコ]
武蔵野美術大学卒業。アートディレクター、エッセイスト。1993年以降、子どものためのアート絵本の企画、制作をきっかけに子どもとアートをつなぐ活動を開始。「名画に挑戦」と銘打ったオリジナルのワークショップや講演、そのほか小中学生を対象とした各種コンクールの審査などを続けている。小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞、久留島武彦文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

26
図書館で借りて読了。フェルメールの描く、当時の生活様式や風景の絵が素敵。2020/10/18

遠い日

8
謎に満ちたフェルメールの半生を、作者の想像でつないだ伝記絵本。豊かではない暮らしを支えるために絵の注文を受け、自分の絵はなかなか描けなかったフェルメール。たった35枚の絵を残し、今なお、それらが世界中の人々の心を鷲掴みにする魅力。光を求めたフェルメール。2019/02/01

サトゥルヌスを喰らう吾輩

6
「フェルメールの人生は、今でもよくわかっていません。だれに絵を習ったのか? 絵のモデルはだれなのか? どんな暮らしをしていたのか? 今のこっているのは、わずかな記録とフェルメールがかいた35枚の絵だけ」ーー絵が有名なので、身辺のことなどはもう調べ尽くされているものと思っていました。わかってないこと自体がなんとなくドラマティック。作家の不透明さ(絵の解釈できなさ)もまた作品の魅力なのかもしれません。2019/04/11

waraby

6
フェルメールという名前があまりに印象深くて、ヤンという名前だったのは初めて知った。ほお、これは奥さんの絵だったのか、娘さんを描いたのかと興味深く読み進めたものの、あとがきにはこの作品は作者の想像でつづられたとあり、モデルの件もフィクションなのかどうか気になる。子どもへの導入としては、魅力的な絵本だといえよう。西村書店、2018年12月刊行。2019/02/09

takakomama

5
作者がフェルメールの人生を想像で綴ったアートな絵本。詳細はわからず、謎が多いことも、フェルメールの魅力のひとつかもしれません。2023/07/24

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