出版社内容情報
《内容》 基本的な疑問にもわかりやすいイラストで簡単に解説。
内容説明
はじめてバイオを学ぶ人のための、基礎から先端までがすぐわかるすごくわかる超入門書。
目次
第1章 ゲノムってなに?
第2章 遺伝子ってなに?
第3章 遺伝子工学ってなに?
第4章 遺伝子治療ってなに?
第5章 タンパク質ってなに?
第6章 タンパク質研究ってどんなもの?
第7章 プロテオミクスってなに?
第8章 バイオインフォマティクスってなに?
第9章 ゲノムと生物のミステリー
著者等紹介
胡桃坂仁志[クルミザカヒトシ]
理化学研究所・細胞情報伝達研究室研究員。1967年、名古屋市生まれ。1989年、東京薬科大学薬学部卒業。1991年、東京薬科大学大学院薬学研究科修了。1995年埼玉大学理工学研究科博士後期課程修了(学術博士)。1995年より1997年までアメリカ合衆国、国立保健研究所(National Institutes of Health)にて博士研究員。1997年より、理化学研究所・細胞情報伝達研究室にて現職。1998年より、理化学研究所ゲノム科学総合研究センター、タンパク質構造・機能研究グループ、研究員(兼務)。大腸菌の染色体構成タンパク質の解析から研究を始め、大腸菌の染色体組換え機構の解析、アフリカツメガエルの染色体の構造、機能解析と一貫してゲノムの本体である“染色体”を相手に研究を行ってきた。現在は、医療に直接貢献できる分子生物学をめざし、ヒトの染色体の構造、機能解析、そして染色体自身を安定に維持して子孫に伝播する機構の解明を目標に、ヒトDNA組換え装置の解析を行っている
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