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内容説明
日本の近代化は、オランダ語が演出した!江戸時代、オランダ語との出逢いにより産声をあげた111の訳語をとりあげ、明治初期にかけての定着の舞台裏をつぶさに検証した、著者渾身の“翻訳語劇場”。卓見と蘊蓄にあふれた翻訳語史研究の総決算!
目次
A 自然科学
B 医術
C 人体
D 生活
E ことば
F 落索
付録
著者等紹介
杉本つとむ[スギモトツトム]
1927年横浜生まれ。文学博士(東北大学)。早稲田大学名誉教授。早稲田大学文学部国文科入学(1948年)。1962年より1999年まで、専任教員として早稲田大学文学部に籍を置く。この間、オーストラリア国立大学(ANU、1963/1969年)、コロンビア大学(1969年、断念)、国際基督教大学(ICU、1975年)、国立モスクワ大学(1984年)、国立ライデン大学研究員(1984年)など、それぞれ招聘される。また1989年には外務省国際交流基金より北京、日本語研究中心に派遣された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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