内容説明
岡田監督の用兵術と統率力を的確に分析。長いペナントレースの行方を見通す冴えわたる批評眼。江夏豊渾身の従軍記。
目次
ＡＰＲＩＬ
ＭＡＹ
ＪＵＮＥ
ＪＵＬＹ
ＡＵＧＵＳＴ
ＳＥＰＴＥＭＢＥＲ
著者等紹介
江夏豊［エナツユタカ］
１９４８年５月１５日生。大阪学院高校から６７年ドラフト１位で阪神入団。左腕からの速球を武器に活躍、２年目の６８年には今も世界記録として残る４０１奪三振のシーズン最多記録を樹立する。阪神のエースのみならず、日本球界を代表する投手としてマウンドに立ち続けた。７６年南海に移籍後は抑えに転じ、７８年広島、８１年日本ハムと、移籍した球団を次々と優勝に導き、「優勝請負人」の異名を取った。６７～８４年のプロ生活で通算８２９試合に登板、２０６勝１５８敗１９３Ｓ、２９８７奪三振、防御率２．４９。７９、８１年ＭＶＰ、６８、７３年最多勝、６９年最優秀防御率、６７～７２年最多奪三振、７７、７９～８２年最優秀救援、６８年沢村賞。現在はデイリースポーツ等で評論家として健筆をふるう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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