子犬に語る社会学

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  • サイズ B6判/ページ数 171,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896918816
  • NDC分類 361
  • Cコード C0036

内容説明

犬の世界と人間社会を比べてみたらくっきりと見えてくるものがある。これまでになかった社会学入門。

目次

第1章 社会学の遠心力と求心力
第2章 窮屈だけれど自由な近代
第3章 システムからはみ出す
第4章 「自分」という物語
第5章 なぜ人はささいなことで傷つくのか
第6章 想像された境界をまたぐ
第7章 メディア空間を生きる
第8章 ことばが現実をつくる
第9章 命の限界に向かって

著者等紹介

野村一夫[ノムラカズオ]
1955年生まれ。社会学者。国学院大学経済学部教授。法政大学大原社会問題研究所研究員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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中本 雄大

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子犬に語るって言う発想が好きです。 日本では社会学者が中心的になにか物事を進めていくことは少なく、心理学者ばかりがテレビや雑誌に出ている気がします。 どちらの学問が正しいとかではなく、社会学の視点からも世の中を見ていくことも大切だと実感させられました。 また、社会学は少しずつ大人に向かってる自分にとって必要な学問(視点)の一つではないか実感しました。 いずれにせよ、子犬に語るという切り口が魅力的です。2007/08/21

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