内容説明
通勤タイムを活用して地球を一周半歩いた著者が体得した“究極のウォーキング理論”。
目次
第1章 なぜ私は「通勤ウォーキング」をはじめたのか
第2章 通勤時間を利用して歩いてみた!
第3章 都市生活は病気のもとと思え!
第4章 これだけある「通勤ウォーキング」の効用
第5章 いま流行りの「ウォーキング理論」への疑問
第6章 歩くだけでは健康になれない!
終章 「通勤ウォーキング」二〇年の成果
著者等紹介
内藤憲吾[ナイトウケンゴ]
1951年兵庫県生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。東京でのサラリーマン生活の後、家庭の事情で関西に帰る。現在、フリーのライター・編集者・翻訳家として活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真澄
2
今まで様々なウォーキングの本を読みましたが、一番実践に向いた本だと思います。社会人の方々にオススメです。いかに時間を無駄遣いせず効率良く歩くかに焦点をあてています。ジムに態々通う時間&トレーニング時間があったら、通勤時間で歩けてしまうし早く家に帰れるという感じ。今まさに実践中ですが、時間が無い!って言葉は言い訳だと実感できました。残業もどんと来いです!2010/12/28
ロボコン
1
通勤ウォーキング歴17年の私が感じていたことが、 すべて書かれていました。 歩くと調子がよく気持ちがいいのです。 お金もかからないのに心と体の両方にききます。 でも歩くだけでは体重は減りません。 本に書かれてあるとおりですね。2014/02/26
けんたろう
0
医師やスポーツ関係の健康本が多い中、素人目線で書かれているところが面白いし、共感できる。体は動きたがっているのに脳が抑制して、脳が楽しむような方向に流れていると言っている。非常に面白い考え方。2014/09/14
はにゅ
0
通勤時間を散歩に等価交換しちゃいます。内容も面白いですけど、実はこの筆者自身も面白い。というのはこの人、作家・澁澤龍彦の担当者?だったのですよ。2007/03/24
いっしー
0
コロナ後に朝40分連続で散歩しはじめて体重が落ちた。 コロナ前より1日の歩数は半分以下だが、連続して歩くことが効果的だったんだな、と本書で再確認できた。しかしこの筆者は本当によく歩く。一日2時間って…ここまでは真似できない(笑)2022/10/29
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