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バリ島の小さな村で

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896918229
  • NDC分類 292.46
  • Cコード C0026

内容説明

山河、田んぼ、屋敷日常の中に神々が存在し、時空を超えた祭礼が執り行われるバリの村には、懐かしい風が吹き抜けていく。バリに通い続けること20年余年。水道、電気、車もない悠然としたときが流れる村の暮らしから見えてきたものは…。

目次

序章 バリ島へ
第1章 ゆったりと時が流れる村で暮らす
第2章 毎日お供えを欠かさない屋敷に込められた秘密
第3章 神々に見守られて稲は育つ
第4章 子どもたちに教わったこと
第5章 バリ式命名術
第6章 親族の一員として、村の成員として
第7章 見えない世界をかいま見る
第8章 魂の来し方、行く末
第9章 お金がものをいう?
第10章 バリ人の自信と不安

著者等紹介

鏡味治也[カガミハルヤ]
1954年7月7日名古屋市に生まれる。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。博士(学術)。現在、金沢大学文学部教授。1982年以来インドネシア共和国のバリ島を中心に文化人類学の調査研究を行っている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Leonard

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二十年にわたってバリ島に住んでフィールドワークを行ってきた文化人類学者が、学者という立場を離れてバリについての素朴な感想やエピソードを綴った本で、等身大のバリ人が生き生きと描かれています。この20年で観光リゾートとして急速に開発が進んでバリ人の生活も大きく変わってきているらしいですが、神々や先祖を大切にし、伝統を守ろうとする内面は今も変わっていないそうです。やっぱりバリ島いいなぁ。2012/12/23

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