内容説明
生命情報とテクノロジーの臨界点にもうひとつの生態系がうまれた。コンピュータ環境に生息する人工生命の周辺で、何が起こっているのか。アート、思想、科学の近未来を照射する。
目次
第1章 A‐Lifeの現在(人工生命の哲学と倫理;薄暗い中国人の部屋で;人工生命への私的序説;生きモノと生きコト)
第2章 テクノロジーと科学(アーティフィシャル・ライフとセルラー・オートマタ;メディアとA‐Life;境界線の危機)
第3章 A‐Lifeとアート(対談 A‐Lifeアートの近未来;A‐Lifeアートの条件;人工生命の芸術;幻想生物の生態学;神への長い道;SF A‐Life年代記 抄)
付章 作品解説―作者自身によるA‐Lifeアート
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