漱石の文体

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896749090
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0092

内容説明

名作はいかにして誕生したか?漱石の心のひだと文体のかかわりが読め、創作の背景が見えてくる。57点の図表を収録し、やさしく説き明かす。

目次

序章 継続と変
『倫敦消息』をめぐって
「鳥獣人物戯画」と漱石の『猫』
『坊つちやん』の文体論
「漾虚集」の文体論
『虞美人草』の文体論
『門』の文体論
『夢十夜』の文体論
『彼岸過迄』の文体論
『行人』『こゝろ』の文体論
追章『こゝろ』の問題点
『明暗』の文体論
漱石と書
作品中の子供をめぐって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠藤三春

2
漱石作品の文体解説。文法、話法、視点、オノマトペ等等を分析。初期作品の饒舌性から後期の洗練されたコンパクトな文体へ移行。初期の一人称小説の個人の心理的表出思想から、他者や多面的な自己表出をはかるといった三人称構造へ推移したことに気づける。2011/09/13

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