有隣新書<br> 東京・横浜激動の幕末明治

個数:
電子版価格
¥1,210
  • 電子版あり

有隣新書
東京・横浜激動の幕末明治

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年02月15日 06時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896602456
  • NDC分類 213.7
  • Cコード C0221

内容説明

日米和親条約の締結・調印の地として、嘉永七年、横浜は日本史の表舞台に登場する。安政六年の開港後、横浜は貿易港として急成長を遂げるが、攘夷運動の激化に伴い、英仏両軍の駐屯を許す。横浜の鎖港問題は幕末の政局を左右し、江戸城総攻撃の中止にはイギリス公使の力が与かったとされている。文明開化の窓口となった横浜を経由して、東京の近代化のスピードは加速する。築地居留地、銀座煉瓦街などの東京の街づくりでは横浜がそのモデルとなっていた。東京築港論争などで、東京と横浜が刺激し合いながら発展していく道程を追い、両都市の関係史、比較史の視点から幕末明治の時代を読み解いていく。

目次

プロローグ―江戸・東京と横浜
1 開港前夜の横浜―江戸湾防衛の強化
2 横浜開港と外国人居留地の設定―江戸経済の強化を狙った幕府
3 横浜と攘夷運動―江戸幕府の対外政策
4 戊辰戦争と横浜―神奈川県と東京府の設置
5 明治維新と横浜―東京の文明開化
6 横浜港の危機―東京との築港競争
エピローグ 横浜居留地の終焉

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

転天堂

1
横浜に出かけるので、観光気分を盛り上げるために読んだ。神奈川開港のはずなのに横浜村を開港した幕府と列強諸国とのせめぎ合い、東京築港論への反対運動。様々な経緯が絡み合って、現在の横浜が形成されている。今は簡単に移動できる東京-横浜間も、幕末・明治の人々に思いをはせながら移動するのもまた一興である。2024/09/27

おかリン

1
神奈川県立歴史博物館で購入。安藤優一郎氏はいつも読みやすい。第二章が特によかった。岩瀬•井上×ハリスの對話書は同所にも展示されている。🌟🌟🌟2024/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21652702
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。