感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イチイ
7
第二次世界大戦末期、アメリカ軍が日本本土侵攻のために立案した湘南海岸への上陸作戦であるコロネット作戦の計画内容や、日本軍の決戦準備の様子などを歴史資料からまとめた新書。軍事行動の無味乾燥な記述も多いが、軍人の手記や現地住民の聞き取り資料なども含まれているためある程度の物語性もあり、それなりに読みやすくまとめられていた。侵攻をわずか数時間遅らせるために新兵に自爆攻撃を行わせたり、掛け声ばかりが大きい無為な精神主義に毒された日本軍の惨状が際立つ。ひとの命を雑に浪費しようとする指揮官には怒りしかなかった。2020/04/18
紫光日
3
この本を読んで当時の日本軍は、アメリカは東が来るからだろうという思い込みで千葉方面ばかり見ていた。しかし、アメリカに茅ヶ崎の侵攻を許した事がまずかった一面が見られる。つまり、原発事故もそうだけど常に戦場や事故は想定外がつきものだから、常に最悪の事を考えなければならないと思いました。しかし、この本を読んでいると米軍は憎いと思うし、神奈川県では米軍犯罪が多いからよりそう感じる。2014/11/16
トビオ
1
神奈川県って戦略的に結構重要な土地だったんだと理解。だから米軍基地が多いのか。2013/05/10
たけぽん
1
コロネット作戦について。
久保田 たけし
0
米軍が、日本人が隠れている壕に爆弾を落として平気だった沖縄と同じことが、九州や、湘南、九十九里で行われなくて、歴史にもしはなかったけれど、僕は今生きている。(再読)2026/08/19
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