自分を賭けなきゃ。

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  • サイズ B6判/ページ数 147p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784872579239
  • NDC分類 917
  • Cコード C0095

出版社内容情報



岡本敏子[オカモトトシコ]
著・文・その他

内容説明

「芸術なんて何でもない。だがそれに賭ける。血みどろになって賭けとおす。」岡本太郎の芸術とともに生きた、“もうひとりの太郎”岡本敏子のいのちの言葉。太郎のように、いま、創るため、生きるためのメッセージ。

目次

賭ける。
踏み出す。
闘う。
投げ出す。
貫く。
挑む。

著者等紹介

岡本敏子[オカモトトシコ]
1926年生まれ。東京女子大卒。在学中に岡本太郎と出会い、出版社勤務を経て秘書となる。以後、50年にわたって生活をともにしながら、制作に立ち会い、執筆活動を支えるなど、公私にわたるパートナーとして岡本太郎と並走。62年に養女となる。96年に太郎が亡くなった後は、岡本太郎記念館の開設や太郎著作の復刻など、太郎リバイバルに向けた活動に全霊を傾けた。2005年4月に急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつ

12
FBにて【7日間ブックカバーチャレンジ】のバトンを受取り2日目の今日選んだのはこちら。わたしは太郎さんの本は持っていなくて敏子さんのこの本のみを、そして夫は敏子さんの本は持っていなくて太郎さんの『自分の中に「毒」を持て』のみを持ってた。それぞれが「岡本さん」の同性の本のみを持っていて、そして太郎さん敏子さんの感性、生き方が好き。そのことが共通点の1つとなり(相田みつをさんとジブリも好き)それまで会ったことがなかった者同士が突然会うことに。今思うとこの本のお陰でわたし達ふたりの物語が始まったのかもしれない。2020/05/06

ごま

9
『壁を破る言葉』は太郎さんの言葉で縦書きだった。これはそれも含め幾つかの文献より抜粋された敏子さんの言葉。横書き。今、決めたことに対して少し自信を無くしている私に、活を入れてくれる本だった。いいなぁ。素敵な人。お会いしたかった。2014/08/02

TAGO

7
岡本太郎の両親と暮らした 生い立ちを思うと どんな時でも 岡本太郎の傍で見守ってくれる 敏子さんと暮らせてよかったねぇと思った。2022/07/28

しょうご

6
‪お借りした一冊です。岡本太郎さんのパートナーであった敏子さんの言葉を再編集してあります。太郎さんが結婚という形式を嫌ったため養女という形でしたが、こういうまっさらな関係でなければならないところもあるだろうと思った次第です。‬2020/05/10

しょうご

4
芸術家岡本太郎さんは結婚という形式を好みませんでした。 なので、岡本敏子さんは「養女」となりますが、実質的にはパートナーです。 「男女は頼られるものではなく、支え合うもの」とはまた違った関係性をみることができます。 個として挑戦をし、失敗をし続けたいと思います。 いただいた一冊なので大切にします。2021/03/05

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