内容説明
漢の劉向の著。春秋時代から漢の初めまでの先賢の逸話を捜集。古来より指導者階級の人々に愛読され続けてきた。本書は全二十篇の中から、日常に活かし得る章、興味深い章等を選んで収録し、解説。
目次
解説(劉向の伝記;劉向の学術;劉向の著作;「説苑」について)
本文(君道;臣術;建本;立節;貴徳 ほか)
著者等紹介
高木友之助[タカギトモノスケ]
大正12年東京に生まる。昭和24年9月東京大学文学部支那哲学科卒業。現在、中央大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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