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内容説明
1898年モスクワ芸術座チェーホフ作「かもめ」。世界の演劇界に革命を起こし、新たな芸術の流れを作った偉大なる演出家スタニスラフスキー。彼が提唱したスタニスラフスキーシステムと“有機的自然の法則”。難解と言われる内容を、すべての表現者たちへ。
目次
第1部 人に見惚れる―スタニスラフスキーシステムの読み方
第2部 スタニスラフスキーシステム用語99の謎
著者等紹介
アニシモフ,レオニード[アニシモフ,レオニード] [Anisimov,Leonid]
ロシア功労芸術家、演出家、認定NPO法人東京ノーヴイ・レパートリーシアター芸術監督、東京インターナショナル・スタニスラフスキー・アカデミー校長。日本では1993年、「夢、クレムリンであなたと」(木山事務所)共同演出で、文化庁芸術祭優秀賞受賞。2007年、ロシア伝統芸術を世界に普及させている貢献に対し、ロシア正教会よりセラフィーム・サロフスキーメダル第二級を授与される。スタニスラフスキーシステムの研究者・演出家として、現在日本を中心にヨーロッパ諸国、アメリカなどでも活発な活動を続けている
遠坂創三[トオサカソウゾウ]
神奈川大学講師、ロシア語通訳者。1943年生まれ、民族友好大学(現モスクワ)工学部卒、経済学修士。大学卒業後、フォルクスワーゲン社ブラジル工場で技術者として三年間働く。帰国後、貿易商社勤務。ソ連研究。雑誌編集等に携わり、神奈川大学大学院で発展途上経済を研究
上世博及[カミゼヒロチカ]
俳優、ロシア語通訳者。1972年生まれ。高校卒業後、モスクワ国立国際関係大学国際情報学部に入学するも三年学んだ後中退し、サンクトペテルブルク国立文化アカデミー(現・文化大学)芸術学部ドラマ演出科に入学。トフストノーゴフの弟子だったワレリー・プロトキン氏に学び1997年卒業。その後日本に帰国し俳優として舞台、テレビなどに出演。2000年のアニシモフ氏のワークショップに参加して以来、東京ノーヴイ・レパートリーシアターに所属しアニシモフ氏の下で俳優、ロシア語通訳者として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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茅野