審判の森―ダンテ『饗宴』執筆への日々

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審判の森―ダンテ『饗宴』執筆への日々

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896424874
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

14世紀初頭、政争に巻き込まれたフィレンツェを逃れ、聖フランチェスコの教えを守る、アッシジの「小さき花の兄弟会」に身を寄せた謎の男。彼こそダンテ・アリギエーリエであった―。ほとんど知られていない『饗宴』執筆に至るダンテの苦悩を豊かな想像力で描き出す、構想三十余年―壮大な歴史絵巻。

著者等紹介

高沢英子[タカザワエイコ]
1930年伊賀上野に生まれる。京都大学文学部フランス文学科卒。日本民主主義文学会会員。YWCA、カルチャーセンターなどで語学教師を勤めながら執筆活動を続ける。元『VIKING』『白描』『鳥』『ぺんしる』同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はる

8
この小説はダンテが神曲で語った奇想天外にも思える世界が観念としてではなく生きとし生けるものの活動の中から創られた詩だと言う事を思い識らせる。地獄に苦しむフランチェスカとパオロ、落ちてもなお海原を舞う二羽のカササギのように詩に描こう、それも民衆言葉で。神や愛をラテン語でなくイタリア語で、民衆言葉の中に「雅」を築こうと切磋した情熱の詩人たちのことを後世に伝えずには居れない、譬え政治主張は違えど。神曲がそのような思いの上にある作品だということがよく分かる。→2024/04/03

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