パリ人論

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896422856
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0098

内容説明

世界文化の中心―パリ。「光の都」、人々を魅する“パリ神話”。自由!ここでは全てが実現可能だ。昔も今も、未来も―芸術のメッカ。軽妙さ、ゴシップ、コネ、サロン、男色…陰謀、党派、劣等・優等コンプレックス…メトロポリスでありながら異邦人の町。アンビバレンツうずまくパリの魅力。アルザス人特有の懐疑主義的精神で本質を衝く1953年発表のアクチュアルな名著。

目次

第1章 宮廷都市とパリ人(パリの小宇宙;感情的社会と党派;パリ人の行動様式と個人の優位 ほか)
第2章 パリの女性的性格とパリ的本能の病気(パリの女性的性格;パリ的本能の病気と男色家;文学におけるパリ的本能の病気と異常者のロマンティスム ほか)
第3章 パリのコンプレックス(パリ人の劣等コンプレックス;パリのマゾヒズムと外国人支配;パリの独裁と権力コンプレックス ほか)

著者等紹介

オッフェ,フレデリック[オッフェ,フレデリック][Hoffet,Fr´ed´eric]
1906‐1969。フランス・ロレーヌ地方モーゼル県に生まれる。ストラスブール、パリ、ニューヨークなどで神学、文学、法学を修める。牧師となったが、後に弁護士に。ナチの手を逃れパリ、カンヌなどに亡命。1945‐46年ベルリン管理理事会情報担当少佐を務める。評論、小説、エッセーなど多数。最初の小説『ジョルジュ・ブリュックネールの劫罰』(1936年)でアルザス文学大賞受賞

宇京頼三[ウキョウライゾウ]
1945年生まれ。1970年九州大学大学院修士課程修了。三重大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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