出会いの国の「アリス」―ルイス・キャロル論・作品論

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出会いの国の「アリス」―ルイス・キャロル論・作品論

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896421903
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0095

内容説明

ルイス・キャロルと挿絵画家ジョン・テニエルふたりの運命的な出会いが名作『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を生んだ―。参考図版80余点を駆使し不朽の児童文学を読み解く待望の作家・作品論。

目次

第1部 作家論(『アリス』の誕生と挿絵画家;『アリス』の舞台化)
第2部 作品論(『不思議の国のアリス』―あなたはだれ?;『鏡の国のアリス』―『鏡の国のキャロル』?)

著者等紹介

楠本君恵[クスモトキミエ]
山梨県生まれ。山梨大学学芸学部卒、早稲田大学大学院修士課程修了。英米文学を研究、現在、法政大学経済学部教授。日本ルイス・キャロル協会会員。主な著書に『翻訳の国の「アリス」』(未知谷)、訳書に『不思議の国のアリス』(論創社)、沢登君恵のペンネームで『海辺のたから』『金色の影』(ぬぷん児童図書出版)他。『翻訳の国の「アリス」』で第二十五回日本児童文学学会奨励賞、『金色の影』で旺文社児童文学翻訳賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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riku

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テニエルとアリスリデル、そしてキャロルを取り巻く人物や当時の英国の時代背景について丁寧に綴られている。アリスを出版にするに至る経緯や、舞台アリスをどのようにして世に出していったかがよく分かる。ラファエル前派についても記されている。また、手紙魔であるキャロルの手紙や日記の文面を多く取り上げているのも特徴だ。なにより、著者がアリス・ファンタジーやキャロルについて如何に愛を持っているかが伝わってくる、秀逸な本である。2014/10/11

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