目次
1 自然
2 町の風景
3 人々と暮らし
4 日本統治時代の名残
5 炭坑の町
6 残された妻たち
7 永住帰国
8 永住帰国―安山にて
著者等紹介
片山通夫[カタヤマミチオ]
1944年、大阪生れ、フォトジャーナリスト。1966年8月上海で中国文化大革命に遭遇、報道写真家への道に入る。1970年からキューバ国営通信社「プレンサ・ラティナ」勤務。1974年から86年までは家業に従事、1990年写真の世界に復帰。その後ブルガリアに拠点を構え、社会主義の崩壊と民主化の中の東ヨーロッパを取材。1999年以降、第二次大戦中日本によりサハリン(旧樺太)に強制連行されたサハリン残留朝鮮人問題に関心を持ち、彼らとその留守家族の歴史と現状を取材
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