出版社内容情報
騎士の操縦士として本格的な魔物討伐部隊に参加するタウロ。上級操縦士達の不穏な空気の中、騎士の操作をしていくのだが……。
内容説明
神前試合を終えて王都へと戻ってきたタウロはゆっくりするのも束の間、王都に向かってきている重騎馬の群れの討伐部隊として駆り出されてしまう。参加したくないという思いとは裏腹に、商人ギルドの騎士を軽視している騎士団は、タウロに単騎による囮誘導を命じるのだった。実質、死刑宣告と同等の命令にタウロは憤慨しつつも出撃していくのだが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
9
続けて購入。帯に「閲覧注意」とあったから何か仕掛けがあるのかと思って外すと主人公の顔が隠れていた。どういう事なのか。 物語は王国騎士団との共闘と小国への救援の話。ファンタジーロボット物で結構面白いんだけれど、不意打ちで入るマニアックなシーンとの落差が凄い。なんというか表紙の女の子は可哀想だった。2018/12/03
eucalmelon
3
庭の住人(住獣)、一気に増加。重騎馬(ヘヴィーランサー)なかなかカッコイイ名前だ。食い物になる草が減ったため、元の住処を離れてきたとは、これは深刻な事情だ。芋虫とダンゴムシは実はかなり重要な実力者だったりして。 ライトニングが信者っぽくなっているが、これはもしかして死ぬ死ぬ団への入団もあるのか? 傲慢な騎士団長、タウロを陥れようとしたことが巡り巡って自分の破滅につながった。まあ、これぞ因果応報。「生きているうちに…見れるとは思わなかった」って、ギルド長もため込んだものがあったんだろうな。2021/03/01
V_D
2
結構えげつない死に方もするところが、大人な感じ。 2019/01/28
REV
1
[BW]Web版既読。
おかちゃん
1
登録のみ2018/12/24