内容説明
ゲーム批評で好評連載中の「クリエイターの原体験」が遂に単行本に。ゲーム開発に関わる秘話から普段語られない幼少時代の体験談まで、素顔のクリエイターに迫る。あの「ゲーム」のあの“アイデア”はどこから生まれたのか?その手がかりに触れてみよう。
目次
横井軍平―まず自分が楽しむために作り続けてきたんです
亙重郎―セガには競馬新聞片手に面接に行きました
安田朗―カプコンにはパジャマで面接に行きました
佐々木建人―今度転職するとしたら水商売が良いですね
斎藤晃―言いたくないんですが、没ゲーの王者なんです
薗部博之―僕にとってゲーム作りが最高のゲームなんです
百田郁夫―学校の勉強そっちのけで将棋をしていました
遠藤琢磨―小さい頃にやっていた紙工作。それがクリエイターの原点だった
米光一成―思いついたことを、形にするのが好きだったんです
小松千佐子―女性の資質を生かしたゲームがもっとあっていいと思う〔ほか〕