内容説明
完全調和の「神」の世界がとうとう見えてきた。古代ギリシャ時代からの永遠のテーマである「人間・心・宇宙・世界とは何か?」へのすべての解は、『量子モナド理論』が示している。人生を自在にあやつる方法はすでに、京大No.1の天才物理学者によって導き出されていた!!
目次
1 宇宙学の歴史と人類が到達した最後の世界モデル
2 時は金なり
3 唯心論的世界観
4 宇宙とのつながりを理解するために知るべきこと
5 超能力のメカニズム
6 人間この未知なるもの いや、この素晴らしきもの
著者等紹介
保江邦夫[ヤスエクニオ]
岡山県生まれ。理学博士。専門は理論物理学・量子力学・脳科学。ノートルダム清心女子大学名誉教授。湯川秀樹博士による素領域理論の継承者であり、量子脳理論の治部・保江アプローチ(英:Quantum Brain Dynamics)の開拓者。少林寺拳法武道専門学校元講師。冠光寺眞法・冠光寺流柔術創師・主宰。大東流合気武術宗範佐川幸義先生直門。特徴的な文体を持ち、70冊以上の著書を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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宇宙学の歴史と人類が到達した世界モデル: 心は世界と関係 脳科学の父・ペンフィールド 量子力学の父・シュレーディンガー ミクロの世界・不連続な飛び飛びの空間 マクロの世界・空間が湾曲 時は金なり: 認識なくして宇宙は存在せず 視覚の裏側にいる心 モナドの内側の宇宙 時間は概念に過ぎない 唯心論的世界観: 完全・完璧なもの=対称性 自発的対称性の破れ理論 宇宙とのつながり: モナドとモナドの間の予定調和の働き 主観的時間=カイロン 客観的時間=クロノン 超能力のメカニズム 人間この未知なる・素晴らしきもの2022/04/30