内容説明
初版より３００年。ユーモア溢れる冒険譚に込められた、ジョナサン・スウィフトの鋭く辛辣な風刺の数々。その背景を今、ひとつずつ紐解いてゆく。やがてたどりつく真実とは？
目次
１ 『ガリバー旅行記』の正確さについて
２ スウィフトの人生観
３ スウィフトは、ソクラテス（認識論）、プラトン（イデア論）らと同じ唯心論者
４ 死について
５ スウィフトの名誉回復
６ スウィフトからの後押し
７ 『ガリバー旅行記』の日本版
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- 和書
- 柳家さん喬「笑い」の流儀
