内容説明
ケースをとおして生きた法曹倫理を学ぶ最新の法曹倫理テキスト。200の具体的ケースをとりあげ、法曹としてのあるべき行動原理を検討する。弁護士法、弁護士職務基本規程等の法令・会規や重要判例を簡明かつ実践的に解説。弁護士会の倫理研修、法科大学院の授業に最適。
目次
序論 法曹倫理(法曹倫理の意義と淵源;弁護士の倫理;裁判官・検察官の倫理)
第1編 弁護士倫理(弁護士倫理総論;基本倫理;依頼者との関係における倫理;組織内弁護士の倫理;刑事弁護における倫理;相手方・ほかの弁護士との関係における倫理)
第2編 裁判官倫理・検察官倫理(裁判官倫理;検察官倫理)
資料編
著者等紹介
高中正彦[タカナカマサヒコ]
1951年8月千葉県生まれ。1974年3月早稲田大学法学部卒業。1979年4月弁護士登録。現在、弁護士(東京弁護士会所属)。日本弁護士連合会常務理事・調査室長、東京弁護士会副会長等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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