内容説明
正業を装いオモテ社会へ進出する暴力団の素顔に迫る！街から消えた暴力団が、急速にオモテ社会へ進出している実態を初めて明らかにし、警鐘を鳴らす注目の書！フロント企業の狙いと資金源、その見分け方、介入の手口と対応策までに鋭く論及した関係者必読の書。
目次
第１部 総論編（はじめに―問題意識と視点；発生原因と存在理由；フロント企業とは；フロント企業の態様―暴力団との関係の濃淡；フロント企業の実態 ほか）
第２部 Ｑ＆Ａ・実践編（理論編；事例編）
第３部 関係法令編（暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（抄）
犯罪捜査のための通信傍受に関する法律
組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律（抄）
刑事訴訟法（抄）
国際的組織犯罪防止条約案（抄））
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ﾋﾛｼｽﾍﾟｼｬﾙ
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とりあえずヤバイ状況に追い込まれそうになった時は弁護士に頼るべきである。事例を読んでいるとなぜ弁護士に頼らず多額の金をあっさり渡してしまうのだろうと思えるが、そうせざるを得ないように事を進めるのが暴力団の恐さなのだろう。2014/03/13
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