内容説明
プログラミングに関する知識は、本などを読むだけでは十分習得できない。実際にプログラミングを体験してみなければならないのである。本書は、Ｃ言語の基礎的な知識を学習し、次のステップとしてプログラミングに取り組んでみたいと考えている読者を対象に、基本的な演習問題を系統立てて用意してある。各パートの前半部分には解答例つきの演習問題が掲げてあり、このプログラムを入力・実行することで、Ｃ言語の文法に関する知識を復習するとともに、アルゴリズム（処理手順）やプログラミング技法の基礎を学習する。
目次
プログラミングの準備
データ型と演算子
制御文
関数
配列とポインタ
構造体
標準ライブラリ
プリプロセッサ
数値計算
統計計算
その他の計算
文字列処理
整列と探索
著者等紹介
宝剱純一郎［ホウケンジュンイチロウ］
１９５０年、新潟県生まれ、現在、帝京平成大学情報学部助教授。１９６９年に第二世代（トランジスタ素子）のコンピュータでプログラミングを初体験して以来、アセンブリ言語や高水準言語でプログラミングを行ってきた。最近では、Ｃ言語あるいはＪａｖａ言語でソフトウェア開発を行う
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