内容説明
サイバースペースの仮想世界と日々の現実世界との望ましい関係はいかにあるべきか。VRアートを基軸に据えながら、両者のダイナミックでバランスのとれた共存を多様なトピックスを交えながら提起する。
目次
第1章 バーチャル・リアリティー入門
第2章 仮想現実主義
第3章 VRアート
第4章 双方向的デザイン
第5章 情報エコロジー
第6章 自然とサイバースペース
第7章 代替世界症候群とUFO
著者等紹介
ハイム,マイケル[ハイム,マイケル][Heim,Michael]
カリフォルニアのパサデナ・デザイン大学アートセンターに所属するバーチャル・リアリティー研究者。老荘思想に傾倒し、太極拳やヨガを実践する、自称「サイバー・タオイスト」である
小沢元彦[オザワモトヒコ]
東京大学理学部物理学科卒。翻訳家
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