目次
序章 戦国期の関東と岩付城の位置づけ
第1章 太田氏築城説はなぜ否定されたのか
第2章 「自耕斎詩軸并序」を読む
第3章 太田氏の長禄元年岩付築城はあり得るか
第4章 岩付築城者「正等」は太田氏か
第5章 「岩付左衛門丞顕泰」は太田氏か
第6章 太田氏築城説で岩付城史を叙述できるか(前)
第7章 太田氏築城説で岩付城史を叙述できるか(後)
第8章 「自耕斎詩軸并序」は読み解けたか
著者等紹介
柴田昌彦[シバタマサヒコ]
1974年、栃木県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。10年間の在岩槻時代に、戦国武将・太田資正やその居城・岩付城(岩槻城)に関心を持ち、独自に研究に取り組む。中世太田領研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。