目次
中国古代における易と暦法の牽連関係―卦気説の構造と原理を中心として
蘇東坡の易学思想
明代における来知徳の易学とその影響
明代における何楷の易学とその影響
黄道周の易学思想
清代における漢易の展開―恵棟の『易漢学』を中心として
毛奇齢の易学思想―『仲氏易』を中心として
張恵言の易学思想と虞翻の易説
智旭の『周易禅解』―その上梓の意図と研究方法
焦循の易学思想―『易通釈』を中心として
荻生徂徠の易学思想
太宰春台の易学思想
伊藤東涯の易学
根本羽嶽と信夫恕軒との易学論争
三島中洲の易学思想
鈴木由次郎先生の思い出と学問
著者等紹介
濱久雄[ハマヒサオ]
大正14年生まれ。大東文化学院専門学校、中央大学法学部卒。元大東文化大学文学部教授。現在、公益財団法人無窮会専門図書館名誉館長。全日本漢詩連盟理事。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。