日本史史料研究会ブックス<br> 幕末大江戸のおまわりさん - 史料が語る新徴組

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日本史史料研究会ブックス
幕末大江戸のおまわりさん - 史料が語る新徴組

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784909658654
  • NDC分類 210.58
  • Cコード C0221

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

93
幕末動乱期に治安維持目的で集められた浪士組が新選組と新徴組を生んだ。テロの横行する京都に残った新選組は暗殺も辞さぬ武装公安警察化したが、新徴組は比較的平穏な江戸で刑事事件の捜査という一般警察として動いたのが知名度の差になった。新徴組の巡回が「おまわりさん」の語源になり、彼らの江戸薩摩藩邸襲撃が戊辰戦争の原因となったのだから歴史的な存在意義は大きかった。新徴組を指揮した庄内藩が西郷隆盛の温情で軽い処分だったのは有名だが、組発足の契機となった清河八郎に対する西郷の誤解があったとの推測は美談より納得できる話だ。2021/12/09

サケ太

23
「恐ろしき者といふなる新徴組」(幸田露伴『風流仏』)。幕末においてもマイナーな部類に入るのであろう、新徴組。個人的には幕末においてかなり興味深い組織。発足の背景から、清河八郎の行動、浪士組、新選組の活動、そして新徴組。治安の悪化した江戸で、御廻り、忍廻りを通して彼らの関わった事件の数々。幕府、庄内藩の一組織としての立ち位置。活躍や理不尽にも感じる処分。「西郷の美談」に対する「妄想」。雄弁ではない史料から語られるその姿はやはり面白い。2021/11/11

スプリント

10
新選組に比べると有名ではありませんが もとは同根であった新徴組について解説した本です。 庄内藩預かりになったり、名を語る破落戸がいたりと新選組に負けないくらい波乱万丈の歴史があったことがわかります。2021/12/29

takao

1
ふむ2021/12/16

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