とっておきインド花綴り

個数:
  • ポイントキャンペーン

とっておきインド花綴り

  • 西岡 直樹【絵・文】
  • 価格 ¥2,970(本体¥2,700)
  • 木犀社(2020/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 54pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896180701
  • NDC分類 472.25
  • Cコード C0095

内容説明

インドを知る読み物として、また、植物を知る事典として、印度植物誌のバイブルとなっている『インド花綴り』。気にしつつも後回しにしてきた重要でよく知られた植物や、何げなく見過ごしてきた身近な植物の話を綴って、有終の美を飾る。

目次

赤いヒマ―アカバヤトロパ
庭先の常備薬―アダトダ・ヴァシカ
甘くやるせない香り―アダン
内に隠し持つ鮮やかな青―インド藍二種
赤く乾いた大地のにおい―インドアスパラガス
春の妖精―オクナ・スクアロサ
とげだらけの枝―カイル
地上に最初に生えた木―カラム
瓔珞にひけをとらない美しい花―キダチヨウラク
効きめのある苦み―ギマ・シャーク〔ほか〕

著者等紹介

西岡直樹[ニシオカナオキ]
1946年、宮崎県に生まれる。宇都宮大学農学部卒業。1973年から78年まで、インド西ベンガル州のビッショ・バロティー大学、コルカタのジャドブプル大学ベンガル語学科に留学。その間、村々を巡り、民話の収集、植物の観察をする。1989年から西ベンガル州ビルブム県の村に植物染色・織・縫製の工房を西岡由利子と共に設立、以後毎年長期滞在する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽけっとももんが

8
先日の「その他の外国文学」からの派生読書。インドに長く滞在する著者が見かけたインドの植物の絵と、それにまつわるエッセイ。時折り挟まれる昔話や風習も楽しい。インドではとにかくいろんな植物が食べられているし、なにより薬草として利用されている。かなりの植物に効能が記載されている。腹痛や便秘はともかく、骨折、歯痛、赤痢、糖尿病、月経不順、こんなピンポイントに効くとわかるまでどれだけいろいろ試したんだろう。毒のあるものも多いから、そりゃもういろんな人の犠牲の下に今がある。2023/05/14

月華

2
図書館 絵も文も著者が書かれているようです。読んでいると、食べることのできるものがちらほらと書かれていました。2022/05/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16864542
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。