内容説明
本書は、「子ども」を取り巻くあらゆる環境と出来事に目を向け、学校、教育、文化、社会、生活、心理、福祉、健康、犯罪、人権、法律、司法、人物など全ての方面から必要と考えられる重要事項を抽出し、そのなかから厳選した約２０００の見出し項目を収録し、これを５０音順に配列し、解説を加えている。
著者等紹介
市川昭午［イチカワショウゴ］
１９３０（昭和５）年長野県に生まれる。１９５３（昭和２８）年東京大学を卒業し、同大学院で教育行政学専攻。北海道大学講師・助教授、東京教育大学助教授、筑波大学教授、国立教育研究所主任研究官・室長・部長・次長等を経て、現在、国立学校財務センター教授・研究部長
永井憲一［ナガイケンイチ］
１９３１（昭和６）年群馬県に生まれる。１９５３（昭和２８）年早稲田大学法学部卒業。１９５６年同大学院修了。日本学術会議会員、日本教育法学会会長、東京大学講師、東京都社会教育委員などを経て、現在、法政大学法学部教授（憲法・教育法学専攻）、法学博士。ほかに、早稲田大学講師、大学基準協会判定委員会委員、世田谷ボランティア協会理事、子どもの権利条約ネットワーク代表委員などを兼任
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