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週末は若女将―「楽しい」を仕事にする私たちの挑戦

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896100853
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

高齢化が進む町で、後継者難の老舗旅館を若者たちの力で立て直す!旅館営業は週末だけ、平日は地域貢献に飛び出す若女将のドキュメント。

目次

第1章 背のびしないでやりたいことを見つけよう(頑張り屋だった私の挫折;大学の勉強に意味あるの? ほか)
第2章 やりたい仕事は自分でつくれるんだ(自分も周りに合わせた生き方に染まってしまうの?;地域から世の中を変えていけるんだ ほか)
第3章 地域で働き、一歩ずつ進む(私は何もできない!?;一歩ずつ前進すればいいんだ ほか)
第4章 若女将へ転身!旅館奮闘記(老舗旅館「吉田屋」との出会い;私が女将に!? ほか)
第5章 「楽しい」を仕事にしていく(来る者拒まずの「吉田屋」;「ひとまずぐりーんせらぴー」 ほか)

著者等紹介

山根多恵[ヤマネタエ]
山口県下松市出身。山口大学在学中、市民バンク代表・片岡勝の授業をきっかけに、2003年より大阪で起業支援施設の責任者を2年半務める。身につけたリーダーシップ力や推進力を困っている地域のために使おうと、島根県の雇用創出プロジェクトに参加。そこで後継者難で廃業の危機にあった旅館「吉田屋」を知り、「後継創業モデルをつくろう」と2005年12月、24歳で若女将となる。“衰退する温泉地で血縁関係もない旅館を引き継いだ”と多くのメディアに取り上げられる。「お金を稼ぐより地域に貢献しよう」と旅館は週末のみとし、平日は「田舎の困った」を解決する事業を次々と立ち上げる。2006年に女性起業大賞(全国商工会議所女性会連合会主催)で特別賞を受賞。2007年5月より「内閣官房構造改革特別区域推進本部評価・調査委員」に。政策づくりに参加するなど多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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