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出版社内容情報
ポップソングは時代の表現であり、時代を超えたポエトリーである--佐野元春
佐野元春がホストとなり、1970年から2010年代に至るまで
日本の音楽シーンを牽引してきたソングライターを迎え、
彼らの「ソングライティング」の秘密に迫った「佐野元春のザ・ソングライターズ」。
佐野の母校である立教大学での公開講座という形で、ソングライターとの対話に加え、
クリエイティブライティングを志す若者たちとのワークショップも実施。
その模様は2009年7月から2012年12月にわたりNHKにて放送され、話題を呼んだ。
ソングライター同士による創作をめぐる貴重な対話の記録を今、一冊の本として次世代に繋ぐ
小田和正 さだまさし 松本隆 スガシカオ 矢野顕子 Kj
桜井和寿 後藤正文 鈴木慶一 岸田繁 RHYMESTER 山口一郎
山口隆 KREVA 曽我部恵一 トータス松本 キリンジ 七尾旅人
中村一義 大木伸夫 星野源 山崎まさよし なかにし礼 大瀧詠一
内容説明
「私たちはなぜ歌を書くのか」佐野元春が24人のソングライターに訊く。
目次
小田和正―詞を先に書いたのは数曲だけ
松本隆―ハウツーはすべて忘れたほうがいい
さだまさし―心のなかに釣り糸を垂れる
スガシカオ―言葉はアレンジの最終手段
矢野顕子―聴き手の想像力の入る余地をつくる
Kj―ギターのリフのように言葉を
桜井和寿―無意識がつくり出すものを大事にする
後藤正文―今起きていることを書き記すのが詞の役割
鈴木慶一―妄想力をどこまで発揮できるか
岸田繁―五感から生えてくるものを拾っていく〔ほか〕
著者等紹介
佐野元春[サノモトハル]
1956年東京生まれ。詩的な世界観と多様なジャンルを内包した斬新な着想の楽曲で日本語のロックに革新をもたらす。1980年、シングル「アンジェリーナ」でデビュー。その後、「ガラスのジェネレーション」「SOMEDAY」「YOUNG BLOODS」「約束の橋」など、社会的なメッセージを普遍的思想の中に溶け込ませたヒット曲を多数輩出。メロディ、ビート、リズムなどにも研ぎ澄まされたセンスを表出させ、その創作性と精神性で高く評価される。また、より自由な表現活動の実現のために自身のレコードレーベル「DaisyMusic」を設立し、音楽業界の常識に囚われないインディペンデントな活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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