内容説明
『本を読めない子ども』が増えている!!菊池寛賞(第44回)受賞の著者が書き下ろした「朝の読書」実践のための必携ガイド。
目次
第1章 「朝の読書」とは
第2章 「朝の読書」がもたらす効果
第3章 「朝の読書」をはじめよう
第4章 「朝の読書」を成功させよう
対談 「朝の読書がもたらすもの」(江藤淳;林公)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あいくん
9
☆☆☆20年まえに出された出版されたブックレットのような本です。「朝の読書」は「みんなでやる」「毎日やる」「好きな本でよい」「ただ読むだけ」の4原則に則って実施されています。特定の学年やクラスでの実施よりは全校一斉が望ましいです。季節によっての実施よりは毎日年間を通しての実施が望ましいです。課題図書を決めるのでなく、自分で自分が読みたい本を選んで読むのが望ましいです。 読書感想文や読書記録を無理に求めずに、読むという行為そのものを大切にするのが望ましいことです。 2018/09/15
ひじり☆
6
朝の10分読書「みんなでやる」「毎日やる」「好きな本でよい」「ただ読むだけ」。読書は強制されるものじゃない…って学校教育はほとんど強制じゃない!?ってつっこみに納得(笑)。読書を身に付けさせる初歩は例え強制という形でもその環境を整え確保する事が大切。しかし、現実問題、私語をなくすのが至難の技な学級もある。でも、やっぱりこういう本を読むと努力したいと思った。まずは娘と読書しよう。2019/05/29
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