内容説明
いざという時に必要なモニタリングの基礎から臨床までをまとめた医療事故から患者とあなたを守る必読書。
目次
1 モニタリングとは(モニタリングに必要な条件;モニタリングの方法)
2 五感を用いる方法(問診;視診 ほか)
3 器具を用いる方法(血圧測定;測定方法 ほか)
4 モニタリングの選択(全身状態評価、治療内容による患者の選択;一次(開業歯科)、二次(病院歯科)、三次(大学附属病院)医療機関でのすみ分け ほか)
5 モニタリングの記録(麻酔記録;実際の記録 ほか)
付録
著者等紹介
大井久美子[オオイクミコ]
1972年東京医科歯科大学歯学部卒業。1980年東京医科歯科大学歯学部助手。1989年長崎大学歯学部助教授。1992年長崎大学歯学部附属病院歯科麻酔科教授。2004年長崎大学大学院医歯薬学総合研究科教授
河合峰雄[カワイミネオ]
1982年大阪歯科大学卒業、1982年大阪歯科大学歯科麻酔学講座入局。1989年神戸市立中央市民病院歯科口腔外科副医長。1996年神戸市立中央市民病院歯科口腔外科医長。2004年神戸市立こうべ市歯科センター所長(兼任)
小谷順一郎[コタニジュンイチロウ]
1973年大阪歯科大学卒業。1974年名古屋大学医学部口腔外科学講座助手。1983年大阪歯科大学歯科麻酔学講座講師。1997年大阪歯科大学歯科麻酔学講座助教授。2002年大阪歯科大学歯科麻酔学講座教授
瀬畑宏[セハタヒロシ]
1974年東京医科歯科大学歯学部卒業。1978年東京医科歯科大学歯学部助手。1980年東京都立豊島病院歯科。1981年瀬畑歯科医院、東京医科歯科大学非常勤講師
深山治久[フカヤマハルヒサ]
1981年東京医科歯科大学歯学部卒業。1986年東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科麻酔科助手。1998年東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科麻酔科講師。2000年東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科麻酔・生体管理学助教授。2004年鶴見大学歯学部歯科麻酔学講座教授
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