内容説明
本書は、ゲノム研究と生活習慣病を結びつけるために、体系的なゲノム知識、ゲノムと関連した生活習慣病の診断法、診断技術、治療法についてもできる限り取り入れるように努力し、初歩的な入門書としてこの一冊でゲノム知識と、生活習慣病の診断学と治療学を学べるように工夫を凝らしている。
目次
第１章 ポストゲノムを理解するための基礎知識（ゲノム計画；ポストゲノム ほか）
第２章 総論（高血圧；糖尿病 ほか）
第３章 共通用語（食塩感受性；アンジオテンシノーゲン ほか）
第４章 遺伝子治療と再生医学（ベクター；アンチセンス ほか）
著者等紹介
堀内正嗣［ホリウチマサツグ］
愛媛大学医学部医化学第一講座教授
福田恵一［フクダケイイチ］
慶応義塾大学医学部心臓病先進治療学講師
森下竜一［モリシタリュウイチ］
大阪大学大学院医学系研究科遺伝子治療学・加齢医学助教授
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