内容説明
目の前で行われている競馬はマトリックスだ。勝ち馬は、2着馬は、3着馬は既に決まっている。3連単時代に生き残る唯一の必勝法。
目次
1 競馬番組表を読み解く―高松宮記念悪魔の館説
2 競馬番組表の学び方―マル外開放桜花賞を当てる
3 戦歴を追え!―皐月賞の予想手法
4 勝ち馬を探せ!―天皇賞春を推理する
5 点から線への馬券戦略―オークスの視点
6 新JRA競馬の夜明け前―ダービー馬指名のロジック
著者等紹介
片岡勁太[カタオカケイタ]
1947年京都生れ。サラリーマン、進学塾経営のかたわら、競馬研究に取り組み、JRAの鉄壁のシナリオを解読。1990年『恐るべき競馬の本』(KKベストセラーズ)で衝撃のデビュー。当初異端中の異端であった片岡理論は、大ブームを巻き起こし、今や馬券戦略の主流になった。直接間接を問わず、氏の思想に影響を受けた多くのプロ馬券師が続々と誕生している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。