内容説明
JRAの新・国際化計画はいよいよ最終章に突入した。すべての競馬番組表解読派よ、蜂起せよ。番組表を研究すると「レースで勝つべき馬」が見えてくる、唯一の必勝法。
目次
第1章 2003年、勝利への道―JRA競馬の夜が明けていく(永瀬やさんまのTVコマーシャルで勝負しても当たらないよ;競馬は戦績やレイティングの比較では決まらない;54キロ・定量戦と54キロ・別定戦は同じじゃないのか ほか)
第2章 G1はこう闘うのが正しい!―天皇賞・春、完全前予想(番組表研究家が途方に暮れた日;JRA競馬はここまで細分化されている;頂点が目の前にある! ほか)
第3章 競馬番組表を読み解く―異種格闘技王アグネスデジタルの軌跡(常識に挑戦状を叩きつけるアグネスデジタル;ダート路線から芝G1馬へ;再びダート世界からなんと天皇賞・秋も勝ってしまう ほか)
著者等紹介
片岡勁太[カタオカケイタ]
1947年京都生れ。サラリーマン、進学塾経営のかたわら、競馬研究に取り組み、JRAの鉄壁のシナリオを解読。1990年『恐るべき競馬の本』(KKベストセラーズ)で衝撃のデビュー。当初異端中の異端であった片岡理論は、大ブームを巻き起こし、今や馬券戦略の主流になった。直接間接を問わず、氏の思想に影響を受けた多くのプロ馬券師が続々と誕生している
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