感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
つなぐ
2
気分障害の診断と治療について医療者向けに書かれた本です。特に単極性うつと双極性障害の診断的区別で参考になるエビデンスや、治療の違いが詳しいです。米国でしか発売されてない薬品も多く紹介されているので、薬物治療の部分はそのまま参考にするのは難しいかと思います。成人ADHDと気分障害を区別して診断するのは難しいという部分はどうかなと思います。ADHDの場合は気分変調によって日常生活に困っているわけでない事は判断がつくと思いますが。それでも気分障害、とくに双極性障害について理解は深まりました。2017/07/31
ちー
1
ハンドブックと呼ぶには充実の内容。 気分障害はあらゆる精神科診断に優先し、あらゆる精神症状を起こしうる。 うつ病に隠れる双極性障害。家族歴、経過、治療反応を見よ。睡眠欲求の減少を尋ねる。経過は短いほど、発症が若いほど双極症の可能性高まる。非反復性うつ病なら精神療法のみでも可。寛解(90%減)が目標。抑うつ神経症(≒GAD+気分変調症)は精神療法が最も効果的。双極症に対する抗うつ薬は気分不安定薬。子供の場合も家族歴!!ADHD鑑別のため攻撃性や興奮を評価。2026/09/22
ソーシャ
0
大家が気分障害の診断と治療のエビデンスについてまとめた一冊。診療について勘違いされがちなところや、やりがちなミスについて丁寧に解説されています。持ち運びしやすいのもいいですが、惜しむらくはもう10年前の本になってしまったというところでしょうか。2023/06/23
言いたい放題
0
図書館にない2021/11/19




