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出版社内容情報
《内容》 リハビリテーション医学の全領域を2573のQ&Aで網羅・解説。口頭試問を受ける感覚で系統的に学んだ知識が再整理でき専門性が深まる。トピック・設問ごとにどの部分からでも学習でき、シークレット(勘どころ)も身についていく。専門医やリハビリテーション医学に関心のある学生、研修医に最適の書。OT、PTや専門ナースなど、コメディカルにも有用。
《目次》
1.リハビリテーションの基本 1
1.リハビリテーション医学とは何か 2
2.人間中心のリハビリテーション:患者の能力を高めるための多職種による治療
7
3.帰結分析のための機能評価 14
4.リハビリテーション研究の考え方 21
5.神経系の解剖 29
6.末梢神経系と中枢神経系の生理 41
7.筋骨格系の解剖と運動学 56
2.障害をもつ人々のケア 65
8.リハビリテーション専門職にとってのコミュニケーション方法:障害に関するエ
チケットとエンパワーメント 66
9.重度視覚障害あるいは盲患者のリハビリテーション 82
10.聴力障害者のリハビリテーション 87
11.障害者における性の満足感 96
12.環境への適応 104
13.リハビリテーション医療分野における法的給付の問題 115
3.リハビリテーションの評価 123
14.リハビリテーションに関するコンサルテーション:包括的介入と機能の回復
124
15.リハビリテーション患者の神経学的評価 131
16.徒手筋力テストと可動域測定 140
17.歩行分析と運動学 143
18.老年患者の評価 150
19.機能障害と能力低下の評価 156
4.電気診断学の基本 161
20.電気診断学の一般原則 162
21.神経根症 171
22.手根管症候群と手関節部正中神経障害 178
23.絞扼性神経障害 186
24.末梢神経障害 193
25.神経筋伝達障害の電気生理学 200
26.感覚誘発電位と運動誘発電位 206
5.各臓器系における疾患のリハビリテーション 213
27.脳卒中 214
28.多発性硬化症 227
29.運動障害 235
30.頭部外傷 251
31.脊髄損傷医学 263
32.運動ニューロン疾患 273
33.神経リハビリテーションの最前線と基礎 285
34.呼吸リハビリテーション 303
35.心臓リハビリテーション 314
36.末梢血管疾患のリハビリテーション 322
6.筋骨格系のリハビリテーション 327
37.頸部痛 328
38.腰痛 333
39.肩の解剖,病理と診断 338
40.肩関節疾患のリハビリテーション 342
41.肘の解剖,病理と診断 348
42.肘のリハビリテーション 353
43.手と手関節の解剖,病理と診断 357
44.手と手関節のリハビリテーション 363
45.股関節の解剖,病理と診断 368
46.股関節疾患のリハビリテーション 373
47.膝の解剖,病理と診断 381
48.膝関節疾患のリハビリテーション 386
49.足と足関節の解剖,病理と診断 391
50.足と足関節のリハビリテーション 396
51.骨折の管理 402
52.軟部組織,筋骨格系損傷のリハビリテーション 411
7.全身性疾患や外傷後のリハビリテーション 417
53.移植患者のリハビリテーション 418
54.慢性腎不全と末期腎不全患者のリハビリテーション 423
55.癌のリハビリテーションの一般原則 428
56.HIVとAIDS患者のリハビリテーション 439
57.リウマチ性疾患のリハビリテーション 445
58.熱傷のリハビリテーション 463
8.慢性疼痛 477
59.疼痛の管理 478
60.筋筋膜痛と線維筋痛 487
61.複合性局所疼痛症候群 499
9.スポーツと芸術活動におけるリハビリテーション 505
62.スポーツ医学 506
63.芸術家のリハビリテーション 514
10.リハビリテーションと職業 521
64.職業リハビリテーション・カウンセリング 522
65.職業医学と外傷性疾患を有する労働者に対するリハビリテーション
11.小児リハビリテーション 537
66.小児リハビリテーション全般 538
67.発達指標 546
68.脳性麻痺 551
69.神経管閉鎖不全 559
12.リハビリテーションにおける合併症 563
70.リハビリテーション入院施設における一般的な医療問題 564
71.不動による障害:床上安静の副作用の予防 577
72.痙縮 582
73.代謝性骨疾患 588
74.異所性骨化 600
75.褥瘡 605
76.神経因性腸機能障害:評価と管理 612
77.リハビリテーションでの泌尿器科障害 619
78.コミュニケーションと嚥下の障害 628
13.一般的治療法 637
79.治療的訓練 638
80.リハビリテーションにおける栄養と食事の問題 647
81.リハビリテーションで用いられる薬物 650
82.福祉機器 661
83.コミュニティへの再参加 667
14.物理療法 675
84.物理療法 676
85.電気療法 689
86.牽引 695
15.インターベンション 701
87.硬膜外ブロック,椎間関節注射,脊椎治療 702
88.筋痙縮に対する局所注射(神経ブロック) 707
89.鍼治療 713
90.末梢関節,滑液包,腱鞘への注入 720
16.装具,義肢,車椅子 725
91.切断のリハビリテーション 726
92.上肢装具 737
93.義手 744
94.下肢装具 751
95.義足と歩行障害 756
96.脊椎(体幹)装具 765
97.手動車椅子 771
エピローグ 777
索引 781
目次
リハビリテーションの基本
障害をもつ人々のケア
リハビリテーションの評価
電気診断学の基本
各臓器系における疾患のリハビリテーション
筋骨格系のリハビリテーション
全身性疾患や外傷後のリハビリテーション
慢性疼痛
スポーツと芸術活動におけるリハビリテーション
リハビリテーションと職業
小児リハビリテーション
リハビリテーションにおける合併症
一般的治療法
物理療法
インターベンション
装具、義肢、車椅子
著者等紹介
道免和久[ドウメンカズヒサ]
兵庫医科大学リハビリテーション医学教室教授
藤谷順子[フジタニジュンコ]
国立国際医療センターリハビリテーション科医長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。