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神経薬理学―生化学からのアプローチ

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  • サイズ A5判/ページ数 364p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784895923934
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 原著は神経薬理学の基本的な教科書として名著の誉れが高い。版を重ねつつ30年以上にわたって読み継がれてきた。膨大な知識の中から常に正統的で偏りのない内容が厳選され、入門テキストとしての程よいボリュームが維持されている。広く神経科学領域の学部学生、大学院生の教科書として最適であり、また最新の基礎知識を確認すべく第一線の臨床医、研究者にも有用。    

《目次》
目 次

監訳にあたって
第8版への序
第1章 序論 (樋口宗史) 1
第2章 神経薬理学の細胞基盤 (堀尾嘉幸) 7
第3章 神経薬理学の分子基盤 (樋口宗史) 33
第4章 受容体 (中木敏夫) 57
第5章 シナプス伝達の調節 (堀尾嘉幸) 77
第6章 アミノ酸伝達物質 (中道範隆/米田幸雄) 95
第7章 アセチルコリン (米原典史) 135
第8章 ノルアドレナリンとアドレナリン (平 英一) 161
第9章 ドパミン (藤田典久) 199
第10章 セロトニン(5-ヒドロキシトリプタミン),ヒスタミンとアデノシン (前山一隆) 237
第11章 神経ペプチド (樋口宗史) 281
第12章 学習と記憶の細胞機構 (岡田誠剛) 315
第13章 神経・精神疾患の治療 (中木敏夫) 331
索 引 357

目次

神経薬理学の細胞基盤
神経薬理学の分子基盤
受容体
シナプス伝達の調節
アミノ酸伝達物質
アセチルコリン
ノルアドレナリンとアドレナリン
ドパミン
セロトニン(5‐ヒドロキシトリプタミン)、ヒスタミンとアデノシン
神経ペプチド
学習と記憶の細胞機構
神経・精神疾患の治療

著者等紹介

樋口宗史[ヒグチヒロシ]
1953年生まれ。1977年大阪大学医学部卒業。1984年米国国立精神衛生研究所NIMH,Preclinical Pharmacology留学。1992年大阪大学医学部助教授(薬理学)。1997年新潟大学医学部教授(薬理学)。2001年新潟大学大学院医歯学総合研究科・分子細胞医学・薬理学分野教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。