出版社内容情報
《内容》 細胞生物学の知識を持つことは,現代の医療において,特に最新の治療法を理解するためには必須である。本書は,医療に生かせる細胞生物学の知識を理解しやすい形にして網羅,解説した最新のテキストである。疾患の基礎を細胞・分子レベルで捉えるために最適な内容であり,学生から臨床家まで役立つ書である。
《目次》
1細胞の表現型はどのようにして形づくられるか 2生体膜の分子構造と機能的構成成分 3オルガネラ(細胞小器官)の構造と機能 4オルガネラと小胞輸送 5ミトコンドリアと細胞エネルギー 6細胞周期と細胞分裂 7細胞骨格 8細胞結合,細胞間接着,細胞外基質 9シグナル伝達の分子機構:細胞の基本的シグナル伝達経路 10細胞内シグナル伝達経路:酵素連関レセプターおよび酵素結合レセプターを介した連絡
内容説明
本書は、医学部の学生、医師、学部の上級生などが疾患過程の基礎を細胞レベルや分子レベルで十分理解できるように、その詳細について正確かつ簡潔に紹介する。
目次
第1章 細胞の表現型はどのようにして形づくられるか
第2章 細胞膜の分子構造と機能的構成成分
第3章 オルガネラ(細胞小器官)の構造と機能
第4章 オルガネラと小胞輸送
第5章 ミトコンドリアと細胞エネルギー
第6章 細胞周期と細胞分裂
第7章 細胞骨格
第8章 細胞結合、細胞間接着、細胞外基質
第9章 シグナル伝達の分子機構:細胞の基本的シグナル伝達経路
第10章 細胞内シグナル伝達経路:酵素連関レセプターおよび酵素結合レセプターを介した連絡
著者等紹介
東中川徹[ヒガシナカガワトオル]
早稲田大学教育学部生物学教室教授
後藤貞夫[ゴトウサダオ]
小倉中井病院院長
川村越[カワムラマサル]
産業医科大学医学部分子細胞生物学教授
浦野元[ウラノモト]
産業医科大学医学部小児科学助手
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。