出版社内容情報
《内容》 ■ 「高血圧」の基礎から実際臨床までの最新知識を41のテーマに分け,テーマごとに図やイラストを中心にした見開き2頁のレイアウトで簡潔・明快に解説する定評あるガイドブック。4年ぶりの改訂新版。高血圧診療の世界共通のガイドラインであるJNCⅥに準拠した内容に変更された。■ 「高血圧」患者を診療する機会の多い臨床家には,知識の整理・更新および患者さんへの説明の際に役立ち,学生,ナースには入門書として最適である。一目でわかる シリーズ一目でわかる薬理学 第3版 薬物療法の基礎知識MEDICAL PHARMACOLOGY AT A GLANCE,3rd Edition 麻生芳郎/訳A4変 頁112 図45 1997定価(本体2,700円+税) ISBN4-89592-171-9一目でわかる免疫学 第 2 版 臨床医学の基礎知識IMMUNOLOGY AT A GLANCE,6th Edition麻生芳郎/訳A4変 頁104 図42 1996定価(本体2,600円+税) ISBN4-89592-149-2一目でわかる生化学 分子医学の基礎知識MEDICAL BIOCHEMISTRY AT A GLANCE麻生芳郎/訳A4変 頁136 図61 1996定価(本体2,600円+税)ISBN4-89592-147-6一目でわかる内分泌学 ホルモンと受容体の基礎知識ENDOCRINOLOGY AT A GLANCE麻生芳郎/訳A4変 頁112 図117 1995定価(本体2,600円+税)ISBN4-89592-114-X一目でわかる代謝学 栄養素メタボリズムの基礎知識METABOLISM AT A GLANCE麻生芳郎/訳B4 頁95 図74 1994 定価(本体2,900円+税) ISBN4-89592-107-7一目でわかる虚血性心疾患 第2版村松 準/監修A4変 頁96 図75 1999定価(本体2,800円+税) ISBN4-89592-194-8一目でわかる高血圧 第2版 久代登志男・斉藤郁夫・上原譽志夫/著 A4変 頁100 図50 1998定価(本体2,800円+税) ISBN4-89592-191-3一目でわかる輸血浅井隆善・比留間潔・星順隆/著A4変 頁92 図55 1998 定価(本体2,900円+税) ISBN4-89592-183-2一目でわかる輸液飯野靖彦/著A4変 頁96 図39 1997 定価(本体2,800円+税)ISBN4-89592-164―6一目でわかる呼吸器病学長尾啓一/監修A4変 頁92 図・写真100 1996定価(本体2,800円+税) ISBN4-89592-142-5一目でわかる肝臓病学与芝 真/監修A4変 頁96 図・写真76 1996定価(本体2,800円+税)ISBN4-89592-130-1一目でわかる不整脈比江嶋一昌・飯沼 宏之・小坂井嘉夫/著 A4変 頁100 図・写真148 1995定価(本体2,800円+税)ISBN4-89592-125-5一目でわかる水電解質飯野靖彦/著 A4変 頁100 図41 1995定価(本体2,600円+税) ISBN4-89592-119-0一目でわかる透析療法鈴木洋通・飯野靖彦/著 A4変 頁96 図47 写真5 1995定価(本体2,600円+税) ISBN4-89592-113-1 一目でわかる血管障害上原譽志夫・斉藤郁夫・久代登志男・中村文隆/著A4変 頁108 図・写真66 1995定価(本体2,800円+税) ISBN4-89592-120-4 《目次》 目次1高血圧とは 2血圧調節の生理 3血圧測定 4測定条件の違いによる血圧値の評価 5昇圧因子:交感神経系 6昇圧因子:レニン・アンジオテンシン系 7昇圧因子:陽イオン 8昇圧因子:インスリン 9その他の昇圧因子 10降圧因子 11腎と高血圧 12成因―血管壁 13臓器との関係:脳 14本態性高血圧の診断 15重症度と予後評価 16腎血管性高血圧 17褐色細胞腫 18原発性アルドステロン症 19クッシング症候群 20一般療法と薬物療法の長所と短所 21減量療法 22運動療法 23節酒 24減塩 25降圧利尿薬 26β社遮断薬 27ACE阻害薬 28カルシウム拮抗薬 29アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬 30合併症を伴う高血圧治療:心疾病 31合併症を伴う高血圧治療:腎臓 32合併症を伴う高血圧治療:脳血管障害 33合併症を伴う高血圧治療:糖尿病,高脂血症 34降圧薬の上手な使い方 35リスク評価とJNC Ⅵの日本での応用 36高血圧治療のコ・メディカルの役割 37高血圧クライシス,難治性高血圧 38妊娠に伴う高血圧,妊娠を希望する女性の高血圧 39老年者高血圧 40Quality of Life(QOL) 41Q&A患者の質問にどのように答えるか
内容説明
初版が出版された後に、高血圧の診療に影響を与える介入試験やガイドラインが次々と発表され、高血圧の成因に関する知見も増えたので第2版を刊行することになった。第2版も初版と同様に各章に図表を多く取り入れた。最初は本文を読みながら図を見れば、後日には図を見るだけで知識を呼び覚ますことができる。
目次
血圧調節
血圧測定
高血圧の成因論
本態性高血圧
二次性高血圧
治療
特殊な場合